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その囁きは、悪夢かそれとも希望か―
ベネディクト・カンバーバッチ主演最新作!!

フェザーズ その家に巣食うもの

The Thing with Feathers
billing
いびつな美しさをまとい癒しをもたらす、絶望と再生のファンタジースリラー
3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
第75回ベルリン国際映画祭「アウト・オブ・コンペティション」部門正式出品
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3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
劇場情報
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TRAILER

INTRODUCTION & STORY
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INTRODUCTION & STORY
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“最愛の人が死んだー。幼い子ども2人と、僕を遺して…”
アカデミー賞2度ノミネートの名優ベネディクト・カンバーバッチが、どうしても作りたかった“愛”と“再生”の物語

主演は、これまでアカデミー賞に2度ノミネートされた経験のあるベネディクト・カンバーバッチ。『ドクター・ストレンジ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなど、ハリウッドの超大作にも出演し、今や世界的地位を確立。その確かな演技力と知的でダンディな魅力で多くのファンを魅了し続け、日本でも人気が高い名優である。原作は英国の作家、マックス・ポッターの小説『悲しみは羽根をまとって』。ノーベル文学賞受賞の韓国の作家、ハン・ガンも称賛したベストセラー小説である。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチは、本作では自らプロデューサーも買って出た。特異なビジュアルとカンバーバッチの新境地とも言うべき渾身の演技、そしてファンタジーとスリラーが見事に融合した演出で観るものを釘付けにする物語が誕生した。

突然の妻の死からまもなく、それは一本の電話からはじまったー

突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父(カンバーバッチ)。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも手をそめ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」――その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “カラス(クロウ)”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは……?

原作情報

突然訪れた妻の死。残されたのは夫と幼い息子たち。
そんな彼らの元に現れたのは、悲しみに暮れる人間が好物だという、
不思議な"喋る"カラスだった――40歳未満の新鋭に贈られるディラン・トマス賞受賞作。
36の言語に訳され、ノーベル賞作家のハン・ガンが
「奇妙なぬくもりと美しさを秘めている」と称賛した作品。

『悲しみは羽根をまとって』
(早川書房)
悲しみは羽根をまとって
2/18より発売
著者:マックス・ポーター
訳者:桑原 洋子
装画:アサバマリエ
装幀:大島依提亜
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REVIEW

カンバーバッチは父親役を完璧に演じ、
表情や姿勢で脚本では表現しきれない繊細な悲しみを伝える

PopMatters

強烈で生々しく、癒しさえもたらす力を持つ作品だ

Loud and Clear Reviews

喪失を経験した者なら誰しも、深く共感するだろう。
それは痛ましいほど胸が締め付けられる体験でありながら、
ある種の浄化をもたらす作品である

Collider

全身全霊の演技と独特のビジュアルスタイルにより、
抗いがたい魅力を持つドラマだ

Looper.com

クロウの絞首台のような率直さには、温かく寓話的な幻想性が漂い、それが映画を支えている。この映画は、私たちがその最も醜い深淵へと落ちていく間、悲嘆の翼で包み込み、ゴシック調の希望に満ちた魅力で私たちを救い上げるのだ

Paste Magazine

壊滅的な喪失を経験した者たちは、この表現に何らかの力を感じるかもしれない。しかし、この概念に共感しにくい観客でさえ、人間性と真実味の痕跡を見出すはずだ

Awards Buzz

COMMENT

(敬称略・順不同)

喪失の表現がすごい。
すごく愛に溢れた作品でした。

ヒグチユウコ
(画家)

一種の散文詩とも呼べる原作の詩的世界に正面から挑む映画化。後半、子供たちの視点に移行すると物語は鮮やかに立ち上がる。
謎めいたカラスという存在の曖昧さこそが、喪失と共に生きる時間の生々しい感触を静かに残す。

木原善彦
(翻訳者・英語圏現代文学研究者)

大切な人を喪った悲しみは不意にくる、執拗にくる、時に敵の顔をして時に分かち合う顔をして、やがて周りの人間にも広がっていく。
どうすべきなのだろうか。過ぎ去るのをじっと耐えるのか、打ち克つべきなのか、仲良くすべきなのか。
いずれにせよ、無理だけはしない方がいいらしい。あんなカラスが来るくらいなら……。

渡辺祐真
(作家・評論家)

ときに人は、自分を見失うほどの暗闇に放り込まれ、飲み込まれてしまうタイミングがある。
そこから逃げ出さず、心に巣食うカラスを飼い慣らしてみる。
もしも共に生きることができれば、それは大きな味方となり、人生を羽ばたかせてくれるから。

植本一子
(写真家)

いわゆる〈大の男〉の脆さ弱さを見事に体現したカンバーバッチと、優しさと悲しみゆえの暴力性を同時に抱えた兄弟を演じた幼き名優たちの、演技とは思えぬ演技に胸をつかまれる。愛しいひとを亡くしたら、いつまでだって悲しんでいいのだと、黒い羽根をまとったカラスになって、父と息子たちを抱きしめたかった。

桑原洋子
(翻訳家)

大切な存在に恵まれたほどに失ったときの痛みは大きい。心にぽっかりと穴が空き、視界からは色が消え、何をするにもうわの空。誰もがいつか味わうその途方もない悲嘆を、この映画は物悲しく不気味に、だが慈しみを持って見つめていく。翼の欠けた鳥が、また羽ばたくときを願うように。

ISO
(ライター)

人間は"人生の暗部"を切り捨てず、受け入れることで再起することができる。でも、それって大人になればなるほど難しいのかもしれない。それをカラスマンが教えてくれる。物理的に殴りながら…!

ジャガモンド斉藤
(映画紹介人/ お笑いコンビ)

多くの場合、空想は喪失の処方箋として機能する。
だが本作は責め苦を与え、現実を漆黒に塗り潰す。
この狂気と混沌こそ愛する者を喪った真実の痛み。
大切だから、泣き壊れる。自分もきっとこうなる。
ただの感動作より断然深く、心奥に爪痕を残した。

SYO
(物書き)

稀代の名優ベネディクト・カンバーバッチが挑むホラーは、かくもディープな人間ドラマ。
妻を亡くした父親が悲しむ間もなく育児に翻弄され、やがて摩訶不思議な暗闇へ。
ゴシックで奇妙でほろ苦い、エドワード・ゴーリーの絵本のような余韻が響きわたる。

辰巳JUNK
(ライター)

これ、ただのホラーじゃなくて「究極の再生劇」なんです。最愛の妻と母を失った一家。
その絶望から光を見出すまでを、カンバーバッチの精緻な演技が残酷なほど美しく描き出す。
恐怖を煽るカラスの羽が慈愛の象徴に変わる“超絶技巧”はまさに圧巻。愛とホラーの究極のハイブリッドに心がぶるぶる震えますよ!

平山夢明
(シネマdeシネマ主宰)
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STAFF CAST

ベネディクト・カンバーバッチ(主演・プロデューサー)

1976年7月19日生まれ。イギリス・ロンドン出身。
名門ハーロー校時代に演劇を始め、マンチェスター大学卒業後、ロンドン音楽演劇アカデミーで研鑽を積む。2002年に俳優デビュー。TV映画『ホーキング』(04)で物理学者スティーブン・ホーキング氏を演じて英国内で高い評価を受け、BBCのTVシリーズ『SHERLOCK(シャーロック)』(10~)のシャーロック・ホームズ役でブレイク。11年はアカデミー作品賞の候補作『裏切りのサーカス』と『戦火の馬』に出演。邪竜スマウグの声を演じた『ホビット』3部作や、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13)などハリウッドの話題作で活躍。『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』(14)でアカデミー主演男優賞に初ノミネートされた。マーベルの『ドクター・ストレンジ』(16)でタイトルロールを演じ、同役で以降のマーベル作品でも活躍。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21)で2度目のアカデミー主演男優賞に候補になった。その他の主な出演作に『ブーリン家の姉妹』(08)、『ブラック・スキャンダル』(15)、『エジソンズ・ゲーム』(19)『1917 命をかけた伝令』(19)、『クーリエ:最高機密の運び屋』(20)、『モータリアン 黒塗りの記録』(21)、『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻と猫』(21)、『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』(25)、『ローズ家~~崖っぷちの夫婦~』(25)などがある。

ディラン・サザーン(監督・脚本)
ディラン・サザーン(監督・脚本)

イギリス出身の映画監督・脚本家で、音楽ドキュメンタリーやドラマ作品を手掛ける映像作家。
イギリスの人気バンド「ブラー」を追ったドキュメンタリー映画『ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン 〜ア・フィルム・アバウト・ブラー〜』(10)では、グラミー賞およびグリアソン賞にノミネートされた。その他、コメディアン・俳優アジズ・アンサリを追ったドキュメンタリー映画『アジズ・アンサリ: 人生は生埋め地獄』(15)や、LCDサウンドシステムのラストライブを追ったドキュメンタリー映画『Shut Up and Play the Hits』(12)などがある。NYのバンド”ストロークス”を追ったドキュメンタリー映画『Meet Me in the Bathroom』(22)はサンダンス映画祭でプレミア上映され、劇場公開後も批評家から高く評価された。

マックス・ポーター(原作者)

1981年イギリス・ハイアム・フェラーズ出身。
マンチェスター大学で美術史を学んだのち、コートールド美術研究所で修士号を取得。
その後、出版業界で働き、書店員を経て出版社で編集者として活動した後、小説家として本格的に執筆を開始。
2015年、詩的な散文と戯曲的要素を融合させたデビュー作であり本作の原作である「悲しみは羽根をまとって」で、国際ダブリン文学賞・ゴールドスミス賞の最終候補に残り、デビュー作ながら絶賛され各国で翻訳された。また、俳優キリアン・マーフィーの主演で舞台化もされた(2018年・ダブリン、2019年・ロンドン)。続く「Lanny (原題) 」(2019)ではブッカー賞の最終候補となり、その後「The Death of Francis Bacon (原題) 」(2021)、「Shy (原題) 」(2023)などを発表している。2025年には国際ブッカー賞の選考委員を任されるなど、いま英国でもっとも信頼の厚い作家の一人である。

【スタッフ】
エグゼクティブ・プロデューサー:オリー・マッデン、ベン・コレン、ベネディクト・カンバーバッチ
プロデューサー:アンドレア・コーンウェル、リア・クラーク、アダム・アクランド
監督・脚本:ディラン・サザーン
撮影監督:ベン・フォーデスマン
編集:ジョージ・クラッグ
プロダクション・デザイナー:スージー・デイヴィーズ
衣装デザイナー:ソフィー・オニール
ヘア&メイクアップデザイナー:吉原若菜
音楽:Zebedee C. Budworth

【キャスト】
父(Dad):ベネディクト・カンバーバッチ
クロウ(Crow):エリック・ランパール
アマンダ:ヴィネット・ロビンソン
ポール:サム・スプルエル
息子たち(Boys):ヘンリー・ボクサル&リチャード・ボクサル